党城故城 Dangchenggucheng
とうじょうこじょう タンチャンクーチャン
西涼時代から宋時代にかけて、敦煌の南にいるチベット系の
羌(きょう)族の侵入を防ぐために築かれた駐屯地・子亭鎮があった場所です。南の山が雨後の夕焼けで紫色に映えるので紫亭鎮とも呼ばれています。
1970年代まで、ここには数メートルの高さの城壁や見張り台などの建造物が残っており多くの文物も出土したそうです。しかし文化大革命時代に一帯はすべて農地にされてしまい、現在は歴史を偲ぶ遺構などはなにもありません。
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