現代石窟 Xiandai shiku


げんだいせっくつ シアンタイシークー



「莫高窟が現在の私たちに多くのメッセージを伝えてくれたように、今を生きる私たちの祈りを千年後の未来へ伝えよう」・・莫高窟の保存と修復に生涯をささげた画家であり初代敦煌研究院院長である故常書鴻氏が提唱したプロジェクトを、息子の常嘉鴻氏がその遺志を継いでたちあげました。西千仏洞の近く、党河の断崖北岸に現在まで300mの通路と20の洞窟が開削できました。そのうち4つの石窟で壁画の制作が始められています。







このプロジェクトに賛同した東京浅草寺の画僧・秋元了典氏が第三号・中日浄土窟の壁画制作に携わっておられます。わたしたち敦煌旅遊集団ではプロジェクト発足当時より秋元氏をサポートしています。

残念ながら今のところ一般公開はされていませんが、当社でお申込みいただければ見学が可能です。当社は常嘉鴻氏と秋元了典氏から唯一許可を受けた旅行社です。千年後に伝える石窟の制作現場をぜひごらんになってみてください。

秋元氏の制作風景





参観された皆さまは、洞窟内の通路に描かれた蓮の葉にお名前を記していかれます。




オーストラリア人画家による宗教を超えたメッセージも。



秋元氏のFacebook
http://www.facebook.com/ryoden.akimoto
http://www.facebook.com/ryoden100


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